こんにちは、みゆらくです。
今回は、私が節約やお金について意識するようになったきっかけについて書いてみようと思います。きっかけはひとつではなくて、いくつかのことが重なって、ある時期に「このままではいけない」と感じるようになりました。同じように漠然とした不安を抱えている方に、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
老後2000万円問題が頭から離れなかった
「老後に2000万円必要」というニュースが世間を騒がせたとき、私はかなりの衝撃を受けました。漠然と老後への不安は持っていたものの、具体的な数字を突きつけられると、現実として急に重くのしかかってきた感じがしました。
そのころ、ネットで「今の生活費を入力すると老後の貯蓄がどうなるか」がわかるシミュレーションを試してみたことがあります。結果を見て、驚くほどの大きなマイナス金額が画面に表示されて……正直、絶望しました。「このまま何もしなければ、本当にどうにもならない」と、初めて現実をまざまざと見せられた気がしました。
そのころの私はパートで働いていて、子どもはまだ小学校低学年。家計にそれほど余裕があるわけではありませんでした。子どもが1歳のころに教育資金のために貯蓄保険に入りましたが、毎月積み立てられる金額はわずかで、とても足りるとは思えませんでした。
さらに、家庭の事情で収入が不安定な時期が続いていて、親に金銭的に頼ることもありました。「自分でなんとかしなければ」という焦りと、「でもどうすれば」という途方に暮れる気持ちが混在していたころです。
実は、お金を無駄にしていたのは私自身でもあった
家計が苦しいと感じながらも、振り返ってみると自分自身も無駄な出費をしていました。
毎シーズン、とくに必要でもない洋服を買っていました。ブランド物ではないけれど、「いい歳だから、きちんとしたものを身につけなければ」という気持ちがどこかにあって。今思えば、周りの目をとても気にしていたんだと思います。
自己肯定感が低くて、よく見られたい、認めてもらいたいという気持ちが強かった。そのはけ口が、洋服などの買い物だったのかもしれません。
それだけではありませんでした。ネットで紹介されている便利グッズや防災グッズを見ては、「これは私にも必要だ」と思って購入することもよくありました。実際に使わないまま眠っているものも少なくなかったと思います。今思えば、「必要だから買う」というより、「なんとなく不安だから買う」という気持ちが大きかったのかもしれません。
節約しなければと思いながら、自分でお金を使ってしまっている。そのことにちゃんと向き合えるようになったのは、もう少し後のことでした。
「このままではいけない」と気づいた日
老後の不安、家計の苦しさ、そして自分自身の無駄遣い。それらが積み重なって、ある日「本当にこのままではいけない」と思いました。
まず目が向いたのは、節約よりも先に「投資でお金を増やすこと」でした。株式投資の本を手に取り、短期トレードに興味を持ち始めました。今思えば、根本的な部分は変わっていなくて、手っ取り早くお金を増やしたいという気持ちが先走っていたように思います。
投資への挑戦がどうなったか、次回詳しく書いてみようと思います。
📌 まとめ
私がお金と向き合い始めたきっかけは、老後2000万円問題をきっかけに現実を直視したことでした。シミュレーションで見た絶望的なマイナス数字、家庭の事情、そして自分自身の無駄遣いへの気づき――いくつかのことが重なって、ようやく本気で動き始めることができました。
ただ、最初から正しい方向に進めたわけではありませんでした。次回は、節約より先に投資に飛び込んでしまったときのことを正直に書いてみます。


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