こんにちは、みゆらくです。
前回は、老後2000万円問題をきっかけにお金と向き合い始めたことを書きました。今回はその続き。「お金に働いてもらおう」と思って投資を始めたものの、悩みすぎて神経をすり減らしていたころのことを正直に書いてみようと思います。
まずネット証券を開設、つみたてNISAをスタート
お金を増やすために、まずネット証券に口座を開設しました。NISAとiDeCoの両方をやろうと思って申し込んだのですが、iDeCoは会社に書類を記入してもらう必要があることがわかって……なんとなく気が進まず、つみたてNISAだけ始めることにしました。
つみたてNISAを始めるにあたって、何に投資するかを決めなければなりませんでした。本やネットで調べると「全世界株式がおすすめ」「いや全米株式がいい」「S&P500一択」など、いろんな意見が出てきて……結局決められず、全世界株式と全米株式の両方を購入しました。
ところが、買った後もどちらが正解なのかずっと悩み続けていました。答えが出ないまま、モヤモヤした気持ちを抱えながら積み立てを続けていた感じです。
個別株に手を出してみた
当時のつみたてNISAの年間投資上限額は40万円。毎月コツコツ積み立てていくものなので、すぐに大きく増えるわけではありません。正直、物足りなさを感じていました。
そこで「もっとお金に働いてもらおう」と、投資の動画を見たり本を買い始めました。そこで出会ったのが、「30万を1億に増やす」といった夢のあるタイトルの本たち。何の知識もないのに、なぜか「自分にもできそう」という気になってしまいました(笑)
最初に読んだ投資本は、チャートの読み方や割安株の探し方を解説するものでした。正直、あまり頭に入ってこなかったのですが(笑)、それでもなんとなく株価の動きを見ながら、聞いたことのある企業の株をいくつか購入してみました。
後から取引履歴を確認したら、なんと8銘柄を売買していました。中には聞いたこともない企業名もあって、自分でも驚きました。
買った株は、当日か長くても5日以内に売っていました。少しでも株価が下がると不安でたまらなくてすぐ売ってしまうし、上がっても「いつ下がるかわからない」と怖くてまた売ってしまう。仕事中も株価が頭から離れず、全然集中できませんでした(笑)
気が気じゃない日々。最終的に8銘柄の損益を合計したら7,570円のプラスでした。でも、あの精神的なコストを考えたら、とても割に合うものではなかったと思っています。身をもって「自分には合わない」とわかった経験でした(笑)
今の個別株との付き合い方
実は今も個別株を3銘柄保有しています。旧NISAから新NISAに切り替わるころに購入したもので、自分が実際にお世話になってる企業を応援したい気持ちと、株主優待目的で選びました。新NISAが始まったら株価が上がりそうという読みもあって、NISAの成長投資枠を使うか悩みながらも、株価が上がる前に買いたい気持ちが勝って購入しました。
こちらは今のところ全体でプラス。すぐに売るつもりがないので、たまに株価をチェックするくらいで、心穏やかに持ち続けられています。以前の自分とは大違いです。
つみたてNISAは「全世界だけ」にしたら悩まなくなった
個別株と並行して続けていたつみたてNISA。全世界株式と全米株式の両方を持ちながらずっと悩んでいましたが、新NISAになってからしばらくして、思い切って全世界株式だけに統一しました。
そうしたら、あれほど悩んでいたのが嘘のようにスッキリして。今は心穏やかに積み立てを続けられています。「どちらが正解か」を考えるより、自分が納得して続けられる方を選ぶことの方が大事だと気づきました。
📌 まとめ
「お金に働いてもらおう」と意気込んで始めた投資でしたが、当時は悩みすぎて神経をすり減らしていました。個別株の短期売買は自分には合わないとわかり、NISAの積み立ても全世界株式ひとつに絞ってようやく心が落ち着きました。
完璧な投資家にはほど遠いですが、自分に合ったやり方を少しずつ見つけてきた感じです。次回は、お金の勉強を続ける中で出会ったリベシティのことと、ずっと手をつけずにいる大切なお金のことを書いてみようと思います。


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